いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
内気な人専門、人間関係カイゼンコーチ武蔵まさるです。

今日は「内気、引っ込み思案な人が嫌われないようにするための
5つの方法」を講義します。

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1.内気で無器用な人だと知らせておく
2.親しい人の力を借りる
3.シナリオを作ってもらう
4.話すときは事前準備とシミュレーションを必ず!
5.嫌われてもいいと思う

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1.内気で無器用な人だと知らせておく

りお「先生」←アシスタントのりお

武蔵まさる「はい、なんでしょう」

りお「前回のブログで内気な人は誤解されやすいと言ってました
けど、解決策ってあるんですか」

M「ありますよ。まず宣言しちゃうんです」

りお「宣言?」

M「『私は内気だし人見知りだし、引っ込み思案です。
だから無口でも機嫌が悪いわけでも、落ち込んでいるわけでも
ないですからね』って」

りお「内気な人っていうのはそれを言うのも難しいと思います」

M「おっしゃるとおり。でもここはちゃんとしておいたほうがいい。
もしできないのであればどうすればよいかというと・・・」

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2.親しい人の力を借りる

M「会社でも会社以外の交流の場でも気配りができる人って
絶対一人や二人いるんです。そういう人って、あなたのことも
必ず気に掛けてくれます」

りお「近づいてきたら一声かけるってことですね」

M「一声かけるまでもなく、話しかけてくれる人っていうのは
あなたがぶっちゃけ人見知りだっていうことを分かっている
と思いますが」

りお「そこで伝書鳩ではないですけど、自分が抱えている問題とか
を代弁してもらうってことですね」

M「これって不自然なことではなくてみなさん普段やられている
ことだと思います。例えば上司が駄目だから上司の上司に言って
改善してもらうとか」

りお「特に権威のある人の発言っていうのは注目されやすい
ですからね」

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3.シナリオを作ってもらう

M「2の続きになりますが、ちょっとレベルアップします。
『この人人見知りするけど実はこういう人なんですよと』
言ってもらう」

りお「例えばどんなことでしょう?」

M「武蔵が何の打ち合わせもなくやってもらったことを
紹介しましょう。武蔵は人前に立つ仕事をしていながら
吃音だったり手に汗をかいていたんです」

りお「そんな状態から笑いを取ったんですよね」

M「練習とか事前準備を人一倍やったっていうのはもちろん
あります。それ以外に司会の人があることをいい放った
んですよね急に」

りお「何を言ったんですか?」

M「ちなみに武蔵さんはカラオケの十八番が松浦亜弥ですって。
これで会場が一気に笑いに包まれました。普段の武蔵って
自分で言うのもなんですが堅物でバカまじめですからね」

りお「なるほど、でなんで先生が松浦亜弥好きって司会の
人は知っていたんですか」

M「社員紹介で書いたんです。それを覚えていたようで。
なので口では言えないってことも印刷物とかウェブ媒体で書いて
おくといいでしょうね」

りお「先生には全然萌えないけどギャップ萌えって人気を
出すツールになりますからね」

M「わしにも萌えろ!」

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4.話すときは事前準備とシミュレーションを必ず!

M「話せない人は話せる人以上に段取りをきちんと考えて、
シミュレーションすれば相当ためになる、面白い話ができるはずです」

りお「段取りってすことを全部暗記するんですか?」

M「いや、それは無理だね。こういうことを話そうと思ったら言葉は
事前準備のときと一致してなくてもOKです」

りお「シミュレーションっていうのは?」

M「質問とかわからないことを想定すること。時には想定していなかった
質問が飛んでくることもありますが、即答できなかったら勉強不足をわび
あとで答えることを約束することですね」

りお「他には何かありますか?」

M「私もそうですが内気な人っていうのは淡々としてやる気がなさそうに
見えることがあります。だから強調したいところは熱っぽく語れる
ようにすることです」

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5.嫌われてもいいと思う

M「最後になりますが『嫌われてもいい』と割り切ることです。内気な人
っていうのはナーバスだから自分勝手なことをして嫌われることにすごく
敏感になっています」

りお「敏感すぎると病気になってしまいますからね」

M「物事とか、自分をとりまく環境の変化には敏感である必要があります。
しかしながら人のうわさにまで敏感になっていたら大変です。武蔵はそれで
だめになりかけましたから」

りお「ちょっとのミスとか、中傷は忘れちゃったほうがいいですね」

M「それができないところが内気な人の悩みだと思います。そのあたりも
書いていきたいと思います」

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