みなさん今晩は。

内向的な人限定人間関係カイゼンコーチ武蔵まさるです。
あなたは「交流会」に参加したことがありますか?

武蔵は「大規模な交流会」はありませんがセミナー、朝活
などでいわゆる社外人脈を作らせていただいております。

今日は武蔵も経験した「誤った人脈構築方法」について
書いていきます。


blog9

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目次

駄目な人脈構築の例
1.すごい主催者や参加者にあこがれる
2.名刺を配りまくる、アポを取りまくる
3.まとめ

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1.すごい主催者や参加者にあこがれる

りお「先生」←アシスタントのりお

M「はい、なんでしょう」

りお「最近アクティブに動いていますよね。土日も」

M「今年は行動をテーマにしていますが、今年に入ってから
土日のどちらかは誰かと一緒にいましたよ。3月も5日は
交流会がありますし」

りお「今日はセミナーとか交流会で内気な人がやっては
いけないことをお話しするんですよね」

M「左様。まず内気な人がやりがちなのが、『この人とやっと
会えました!』的な喜びのために参加すること。私もよく
やっていました。アメブロのランキング上位にいる人が
同じ空間にいたりするんですよ」

りお「それはすごいですね。で、その人たちとは今も交流
があるんですか」

M「ないですね。というか、相手も私のことなど覚えていない
でしょう。特に内向的な人っていうのはアクティブに活躍する
有名な人にあこがれる傾向があります。自分とは正反対の」

りお「でも、その有名な人が自分にとって必要な人なのか
どうかっていうのは疑問です」

M「よく言った。『あこがれでした、うれしいです』と言って
近づいても何の意味がないんです。お互いに。
そこで終わったらいいですどね」

りお「もっとひどいことがあるんですか」

M「その有名な人のためにお金や時間を使ってしまうと
最悪です。有名な人、の中には仕事なんか大丈夫だとか
言う無責任な人もいますから」

りお「自分の暮らしを確立して、余力で人に何かをしないと
いけないですよね」

M「かつかつな状態でボランティアとか人に尽くすとか、
できないですよ、現実問題。くそまじめで人がいい人ほど
これが分かっていない。ほんとやっちゃ駄目!なんで厳しく
言うかっていうと私がやられたから!


りお「セミナー代金が水の泡になったってお話ですよね」

M「左様。仲間を大切にしよう、といいながら、仲間を大切に
しないろくでなしに会ってしまったんです。まあ、私自身がほんと
未熟だったと今では思います」

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2.名刺を配りまくる、アポを取りまくる

M「これもあなたがやられたら嫌なことでしょう。
『名刺を配りまくる、アポを取りまくる』内向的な人の場合は
やられるほうが多いでしょうけど」

りお「保険屋さんとか多そう」

M「交流会行くと保険屋さんは多いですね。保険屋さんって
いうのは給与体系がフルコミッション(給料が固定給ではない)
会社もあるんで必死なんでしょう。私もありますよ」

りお「そういうときってどうやって呼び出されるんですか?」

M「あなたのことが知りたいんで、私のやっていることも共有したい
んで、って感じだね。生命保険を売るっていうのは伏せてくる。
よく考えたら、そんな大したことのない自分の話を聞きたいっていう
時点で気がつかないといけないわけ」

りお「世の中はほんとガツガツしていて嫌ですね」

M「だから例えば自分が会社員だったら『会社に葉書とかメール
送るな』と釘をさしたり、個人事業主だったら個人情報を名刺に
書き過ぎないようにするとか
、注意しなくちゃいけない」

りお「こういう強引な人を避ける方法ってあるんですか?」

M「ぎらぎらしている人には近づかないようにすること。
あとは自分を高めることです。内向的な人っていうのは弱そうに
見えますから、営業のカモにされやすい
。そこは論理的な話し方で
打破するとかしないといけない」

りお「自分が名刺とか渡すときはどうすればいいですか」

M「その場にいる人をお客さんにしようとは絶対に思ってはいけない
ってことです。まずは学びや人との出会いを楽しむことです。
その先のことは相性だったり、自分のスキルによって決まりますから」

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3.まとめ

(1)主催者や特定の参加者を崇拝するのはやめよう
(2)自分の生活がおろそかになるほどコミュニティーに尽くすのはやめよう
(3)自分にとって必要な人を見極めよう
(4)営業のカモにならないように気をつけよう。
営業お断りとあっても、しつこい営業が紛れ込んでいるかもしれない。
→嫌なら連絡をしないよう釘を早めに打とう
(5)営業は信頼によって成功する。その場にいる人をお客さんにしようと
してはいけない。