人間関係カイゼンコーチ 武蔵まさる公式ブログ

引っ込み思案・人見知りといった内向的な人が 生きたいように生きながら仲間に応援される人間関係作りの秘訣を書いていきます!

カテゴリ: 自分の高め方

内向的な人が自分を高めることで素敵な人間関係を
築くサポートをする武蔵まさるです。

今日は「できない言い訳じゃなくて、できる方法でやる!」
というテーマでお送りします。

自分を高めるために何かの勉強をしたり、読書をしたり、
瞑想をしたり、なんらかの行動をあなたはしたいと
思っていることでしょう。

しかしながら会社に勤めていたりするとその時間が
満足に取れない。あるいは休日でも遊んでしまったり、
疲れを取ることで終わってしまう。

では、どうすれば学びの時間を確保できるのか?

・・・・・・・・・・

1.できる方法を探す
(1)場所を変える
(2)細切れの時間も積もれば大きくなる
(3)少しずつやる
(4)人と一緒にやる
(5)動作に入るきっかけを作る

・・・・・・・・・・

1.できる方法を探す

りお「先生」←アシスタントのりお

武蔵まさる「はいなんでしょう!」

りお「春がやってきますね。先生も春はコンサート
三昧なんでしょうね!」

M「余計なことは書かなくてもいい。人生と言う
ステージに毎日立つ私たちはどこかで必ず練習
時間をとりましょう!っていうお話をしますよ」

りお「時間が足りないから勉強できないっていう
言い訳をしない、少しでも自分を高めようとする
人が人脈を作る上では有利になるんですよね」

・・・・・・・・・・

(1)場所を変える

M「やっぱり家は誘惑が多いです。テレビとか布団とか。
家でやるのはよくない」

りお「先生はカフェが大好きですからね」

M「左様。私が特に好んで使っているのはコメダの大久保店
です。休日の朝は静かですし、PC作業をする方はコンセント
が全席ついていますから」

りお「他にはオススメのカフェってありますか」

M「休日はオフィス街に行くといいですよ。霞ヶ関とか茅場町
とか。日曜日になると店が閉まるようなエリアです。逆に
池袋とか渋谷のカフェは人が多くて勉強どころじゃないでしょう」

りお「コワーキングスペースをつかうのもいいでしょうね」

M「会員にならなくても1日1000円前後で勉強スペースが
確保できますから。場所を変えればガツガツ勉強している人も
いて、あ、やらないと、と思いますから」

・・・・・・・・・・

(2)細切れの時間もちりも積もれば山となる

M「武蔵は高校時代半端なく忙しかった。家は寝に帰っていた
ようなもんです。そんなんだから最初のほうはほんと後ろの順位
常習犯だった」

りお「高校卒業するまでそんな感じだったんですか?」

M「いや、これじゃやばいなあと思って半年ぐらいで200人くらい
抜いて、とりあえず平均よりちょっと上は取れるようになったんです」

りお「猛勉強したんですか?」

M「いや、量はそんなやったっていう覚えはないです。ただ、休み
時間はほとんど勉強していました。家でやらないからそうしないと
予習も宿題も終わらないわけです。そうやっていたら、数学の偏差値を
40くらい独学で上げることができたんですよ。本番はぼろぼろでしたけど」

りお「チリも積もれば山となる、なんですね」

・・・・・・・・・・

(3)少しずつやる

M「人間って言うのは欲張りなんですよ。最初からできもしないことを
計画する。で、全然出来ていないことに気がついて自分が嫌になる」

りお「ほんとですね」

M「例えばブログを1日3本上げるって約束して1本もアップできない。
それだったら1本を確実にアップすることを目標にしたほうがいい」

りお「少しずつステップアップしましょうってことですよね」

M「武蔵は過去にブログを1日77記事上げるってことをやりました。
翌日に1700PVを記録しましたが、更新しないと一気に見る人は
減るんですよ。それだったら1日1記事でもコンスタントにアップ
できたほうがいいでしょうね」

・・・・・・・・・・

(4)人と一緒にやる

M「例えば武蔵は朝活に参加します。朝活に出ると1日がすごく
長くなるんで、時間を有効活用できるんです」

りお「人と一緒にやることで自分の弱さを封じ込めることができます
よね」

M「セミナーなどもそんな役割があるでしょうね。ただ、目的意識を
もって、きちんと自分のものにする必要があると思いますが」

・・・・・・・・・・

(5)動作に入るきっかけをつくる

M「これは場所を変えるにも通じるんですが、武蔵が最近
瞑想している場所は電車の中だったり駅の待合室だったり、
バスの中だったりします。特に駅の待合室での瞑想が習慣化
していますね」

りお「どんな習慣ですか?」

M「自分が乗る電車の20分前に駅の待合室に到着する。
スマホにヘッドホンを挿して瞑想誘導音楽を開く。この一連の
動作が瞑想に入るぞっていう合図なんです」

りお「スマホのアラームをセットして、アラームがなったら
これをやる!とか決めるのもよいでしょうね」

M「それも名案ですね。あなたが気分が乗っているとき、
物事を習慣化できているときっていうのは、何か決まった
動作があるのかもしれません。ちょっと振り返ってみるのも
面白いかもしれませんね」

・・・・・・・・・・

2.まとめ

自分を高める時間をとるには
場所を変えて、少しずつ、毎日やる。
人の力を借りる。
集中できている自分が何をしているか客観視する
ことが大切です。






・・・・・・・・・
4月23日、第1回のワークショップを開催いたします!
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こんばんは。いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
今回も「固定観念」を斬り捨てます。
はじめてご覧の方は前編も参考になさってください。

・・・・・・・・・・・

1.そもそも固定観念って何だろう?
2.続:間違った固定観念の例
(1)自分はたいしたことないと思う
(2)生まれた街が好きで一生過ごすのがいい
(3)有休や代休をとってはいけない

3.まとめ~変態だと思われるくらいでちょうどいい

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1.そもそも固定観念って何だろう?

りお「先生」←アシスタントのりお

M「はい、なんでしょう」

りお「今日も誰かの誕生日なんですか」

M「そりゃー世界中に70億人もいれば新しい命が
どこかで誕生していますよ。ちなみに今日は
モーニング娘。羽賀朱音ちゃんのお誕生日です」

りお「きもいんですけど。そういうろくでもないことは
覚えているんですよね」

M「ジップロック大好き人間にいわれとうないわ」

りお「おふざけはそれくらいにして、固定観念って
どういう意味なんでしょうか?」

M「いい質問です。

固定観念っていうのは

心の中にこり固まっていて,他人の意見や周りの
状況によって変化せず,行動を規定するような観念

三省堂 大辞林より

です」

りお「つまり、人に左右されるってことですね

M「そうなんです。だから人づきあいは意識しない
とだめなんです。自分の周りにいる10人の平均年収
が自分の年収ともいわれますから」

りお「先生が人と積極的に出会っているのもいい
オーラを得るためなんですね」

M「左様。私は自分が年収の平均値を下げちゃいけない
、って最近は焦っていますよ。もっと努力して価値を高める
ことでより大きな相乗効果をもたらすことができる、って」

りお「ってことは家族とか友人との付き合いも見直さない
といけないってことですね」

M「シビアですけどね。武蔵自身も家族が自分のような
考えを受け入れないんで、距離を置いています。ぶっちゃ
けると。ほどほどでいいやっていうね。甘えるのは楽だけど
自分を過小評価することにつながりますから」

・・・・・・・・・・・

2.続:間違った固定観念の例
(1)自分はたいしたことないと思う

M「イケハヤさんも
「自分大好き」ということばが否定的なニュアンスを持つ日本は、マジで終わってる。
という記事を書いていますけど、ほんとそうだと思いますよ!」

りお「あの松下幸之助もホリエモンも自分が大好きでできるって
思ったからファンがついたんですよね」

M「左様。自分でやろうと手を上げた人にチャンスがやってくるんです。
それをほんの数回やったからもうだめだとあきらめるのは早すぎ。
私もぶっちゃけどうしようもないバカですけど、克服してきたことを
きちんとサービスとして提供し、うつなどで悩む人を救っていきたい
んです」

りお「日本人って言うのは謙虚すぎますからね」

M「そうです。たまには自分がかわいいとか、かっこいいとか若いとか
言ってみることですよ」

りお「先生は25歳だとかいっつも言っていますよね。もうすぐ37歳の
おっさんなのに」

M「うるさい。やっぱりそうやって言葉に出しているとそうなるんですね。
白髪だけはどうにもならないんですが、だいたい会う人も多くから
25歳って言われますよ」

りお「とにかく私はすごいんだって思って言い続けることが大切
ですね」

M「左様。あとは何も言わずに自分を認めてくれる人たちを見つける
ことですね」

・・・・・・・・・

(2)生まれた街が好きで一生過ごすのがいい

M「これもほんとつまらない価値観です。どんだけ
井の中の蛙なんだよって思いますよ。日本だって
いろんな場所があるんです」

りお「よく地方の人って都会の大学出て、地方に
また戻るって言いますけど」

M「たぶん、親とか地域社会から言われるんでしょうね。
それで週末は新しい出会いを求めず地元メンで
遊んだり、地域行事に参加する。それも悪くはないですが、
それだけだと固定観念がちがちの人間になっていまいます」

りお「先生の田舎もそうなんですか」

M「そんなところがありますよ。地域行事に強制参加で、
出ないと1回でも数千円の罰金とか。罰金とられる上に
あいつはああだとか言われる。田舎が過疎化だとか
言われていますが、そういうところを直さないとだめなんじゃん
ってずっと私は言ってるんですけどね」

りお「そういえば先生、西日本に移住するって言っていましたよね」

M「今移住先として考えているのが福岡です。福岡は空港が近く、
海も山も街も近いですからね。関東より西には住んだことがないので
自分をまったく知らない人の中に飛び込んでみたいって思いますね」

りお「家賃も1万円台からあるらしいですし。ももちもありますからね」

・・・・・・・・・・

(3)有休や代休をとってはいけない

M「短時間で集中して仕事を終わらせるのが私は好きなんですよね。
特に残業代も出ないで拘束されるとブチ切れそうになります」

りお「それはみんな一緒です」

M「そんなときはさっさと定時に帰ったり、有休使えばいいんです。
これは個人だけの責任じゃないですけどね。代替要員を置かない会社
も悪いわけです。その人じゃないとできない、ほかの人が把握していない
っていう状態を放置している経営者もいけない」

りお「でも疲れていればパフォーマンスは低下しますよね」

M「もちろんです!だから具合が悪いときとか疲れたときはどんどん
休めばいいんですよ。社畜になってもなにもいいことはないんですよ!
それでクビとか言う会社はそれだけの会社だって思えばいいんです」

りお「そうは言ってもなかなか休むって言い出せないですよね」

M「なので、いつも自分カンパニーの最高経営責任者は自分なんだって
いつも自覚することです。自分は何をするために生まれて、今何を
すべきなのかを考える」

・・・・・・・・・・

3.まとめ~変態だと思われるくらいでちょうどいい

M「いろいろと書いてきましたけど、結局変態って思われる
くらいでちょうどいいってことです」

りお「先生の変態は度が過ぎていると思います。なんで
ハロプロメンバー50人くらいの生年月日を暗記しているんですか?」

M「いや、りおちゃんも人のこと言えないだろう。牛乳吹いたり
鼻血出したり」

りお「そういうの五十歩百歩っていうんですよ。
それはともかく個性があるのって大切ですよね」

M「左様。もっと勇気を出してとんがってくださいね。とんがり方が
わからなかったらこんなコミュニティーに参加してみると
いいですよ」

○内向的でも大丈夫!
武蔵まさるが安全でタメになる、ゆるい雰囲気で
楽しい仲間作りができると思っているコミュニティー一覧
(今後も逐一更新していきます)


1.反応する人生から反応させる人生へさん主催
https://www.facebook.com/shary777/
『夢を叶えるゾウver』未来手帳(ミッション朝活)〜
手帳を使っ
て仲間と共に夢を実現させる会〜

https://www.facebook.com/events/589739924512349/

2.早起き習慣化朝活

https://www.facebook.com/events/1676907222551052/

3.過去と未来を繋ぐ、朝の振り返り会(小さな成功を積み重ね、
大きな
成功へ繋げる場)


https://www.facebook.com/events/602460423243131/

・・・・・・・・・・

読むだけでは自分のものになりません。
知識を自分のものにしたいあなたは
4月23日のワークショップにご参加ください。

4月23日(土)のワークショップ詳細はこちらをご覧ください!



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こんばんは。
内向的な人限定人間関係改善コーチ、武蔵まさるです。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

武蔵まさるのサービスはただ相手との対話を改善しようと
いうものだけではありません。

あなたの人間性やスキルをアップさせることで、
あなたが話しかけなくても好きなタイプな人たちが
寄ってくる。

そのためのブログ記事も書いていきます。

今日は「自信の持ち方」について取り上げます。

内気な人、引っ込み思案な人というのは自信が
なさげではないでしょうか。

どうして自信がないのか?
あるいは自信がないように見えるのか?

blog8


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もくじ

1.自信がない理由
(1)謙虚すぎる
(2)チャレンジが足りなすぎる
2.自信をつける方法
(1)はったりをかます
(2)場数を踏む
(3)人のまねをする
(4)ほめてもらう

・・・・・・・・・・

1.自信がない理由

りお「先生」←アシスタントのりお

M「はい、なんでしょう」

りお「バレンタインデーだというのにイベント参加ですか?
りおがデートしてあげようか?」

M「いや、遠慮しときます」

りお「何照れてるんですか?りおとデートするの、
自信がないんですか」

M「りおちゃんが、というより、環境が整ったらとか
言い訳をしていたところはあります」

・・・・・・・・

(1)謙虚すぎる

りお「環境?」

M「お金ですね。もっと稼げるようになったら、とか仕事の
時間を短縮できたらとか。引越ししたらとか」

りお「そうやってできない理由を考えてしまうとおじいさんに
なってしまいますよ」

M「そうなんです。謙虚すぎるっていうのは悪い言い方を
するとできない理由を探している」

りお「今はお金がないとか、まだ自分が立つ番ではないとか」

M「言い訳ですね。できない、やらないっていう。とりあえず
やっちゃえばできたって経験、よーく振り返ってみればあなたも
あるはずですよ」

りお「先生の場合は?」

M「例えば派遣に登録して働いていたときに、コールセンター
行かない?って言われたことがあります。別の派遣会社で通信
サービスの発信をやったことがありますがことごとく断られ
結果も出なかった。だから無理だと言ったんです」

りお「それで行かなかったんですか」

M「結局お金のこともあるし、派遣会社から信頼も得ていたんで
とりあえず受けました。行ってみるとコールセンターにしては
フランクだし、仕事でも結果を出し、何度かその派遣先には
お世話になりました」

りお「やってみなきゃわからないってことですね」

・・・・・・・・・・

(2)チャレンジが足りなすぎる

M「よく言われるのが、不安を感じているんなら
不安を感じなくなるくらい準備をしろってことです」

りお「できないと感じているのにできることをしない
ってことですね」

M「左様。学校のテストでも仕事でもそうですが
出来ないのにやらない。やらないからできない。
結果が出ない。っていう悪循環に陥る」

りお「なんでチャレンジをしないんでしょうか」

M「チャレンジっていうのは苦痛を伴うんです。
苦手なことをやろうとするのは嫌。疲れているときに
勉強や練習をするのも嫌。でもそれを乗り越えたときに
楽しいことが待っているわけ」

りお「先生もそんな経験をしてきたんですか?」

M「もちろんです。いろいろな交流会やセミナーに
出て、痛い思いをしてきました。でもここで歩みを
止めたら自分は一生ぼっちだなと思って、いろいろやって
みた」

りお「いろいろ?」

M「自分が求めている人っていうのはどういう人なのか
を考えたり、つながった人の本を買ったり、サービスを
紹介したり。自分が何なのかを考え、自分は相手をどう
喜ばせるのかを少しずつ実践していった結果、少しずつ
人脈ができていったのです」

りお「ひょっとして握手会も同じですか?」

M「ぶっちゃけそうです。最近は『ありがとうございます』
以外の言葉も引き出せるようになりましたよ」

りお「そこでどや顔ですか(汗)・・・!」


・・・・・・・・・・

2.自信をつける方法

(1)はったりをかます

M「内気な人っていうのは多少オーバーなくらい自己表現をしたほうが
いいです。私もコンサートでかなり盛り上がったな、と思っていても
『師匠』から『普通だね』と言われますから」

りお「先生の『師匠』っていうのはすごい人なんですか?」

M「すごい人ですね。出張を利用して各地のコンサートに出向き、
大声で好きなメンバーの名前を叫びますから」

りお「先生とその方がどう盛り上がってるのかこっそり見てみたいです。
それはともかく『はったり』が大事なんですよね」

M「左様。自信がない表情をしていると相手にそれが伝わります。
私は塾の講師をしていましたから、自分が準備不足だと生徒も動揺する
ってこと、最初のうちはすごく経験しました」

りお「自信があるように振舞うにはどうすればよいでしょうか」

M「姿勢をよくする。胸を張って、腹式呼吸を意識してゆったり
語尾をはっきりさせる。目を泳がせない」

りお「メラビアンの法則ってありますけど、外見や話し方を大切に
するってことですね」

・・・・・・・・・・

(2)場数を踏む

M「これが一番大事です。経験値をあげることです。最初は誰もが
スーパーマリオをやるとクリボーに突進して死ぬんです。それが
クリボーを倒し、きのこで大きくなって、タヌキモードになれたり
する。人生も一緒です」

りお「りおも最初はジップロックの使い方がわかりませんでした
けど、最近はプロ級にうまいと思います」

M「はぁ?よく分からないですね・・・。料理をして作り置きを
するってことですか?」

りお「まぁ、そんなところで!人間って小さな頃からいろいろな
練習をしていますよね。自転車をこぐことができるようになったり、
九九を暗記できるようになったり」

M「左様。子どものときはまっさらな心で一生懸命練習していた。
大人になれば能力が上がっているから練習をすればなおさら
レベルアップができるのにみんなやらない」

りお「何でですか?」

M「頑張るのがめんどくさかったり、恥ずかしかったりするから。
最初のうちはできなくて、人に指摘されるのが当然。それを避けて
いては一生アマチュアのまんまなのにね」

・・・・・・・・・・・

(3)人のまねをする

M「出来ている人の真似をすることです。例えば私は5年間書道を
やっていましたが、最初に先生がお手本、を毎回書いてくれます。
お手本を見ながら1時間に10枚程度、心を集中させて書くわけです」

りお「その後、出来ているところ、改善すべきところを指導される
んですよね」

M「左様。朱色の筆で○が書かれたり、書き方が違うところは
直されたりするわけです。書道のように人生もお手本を書いてくれる
人や朱色の筆で駄目だしをしてくれる人が必要なわけ」

りお「そう言われると大人になると『先生』をつけなくても生きて
いけますからだらけてしまいますよね」

M「だから大人になったなら自分から『先生』を探しに行く必要が
あります。『先生』はリアルな場でもよいし、歴史上の人物を参考
にしてもよいでしょう」

・・・・・・・・・・・

(4)ほめてもらう

M「自分はたいしたことない、と思っていても他人からはすごい
んだと思われていることがあります」

りお「先生のヲタクっぷりはすごいですよ。50人くらいのハロプロ
メンバーの生年月日を何も見ないで言えるんですから」

M「当の本人は普通だと思っていますけどね。って何を言っている
んじゃ。もっと仕事につながるようなほめ方をしなさい!」

りお「先生って実はイケメンかもしれないね」

M「うん、よく分かっているじゃないか。例えば私はいろんな人から
若い、若いと言われています。一回りくらい若く見られることもある
んで、それが自信にもつながっているんですね」

りお「やっぱりイケメンっていうよりただのヲタクだよね、本音言うと」

M「なんでそこで言ったことを引っ込めるかな」

りお「それはともかく、日本人ってほめられたらそんなことはない
と否定から入りますよね。それってりお、よくないと思います」

M「素晴らしい。ほめられたら素直にありがとうございます、って
言うことですね。で、あなたの身の回りにいるひともほめてあげる。
もちろんおべんちゃらは全然駄目だけど。小さなことでもほめられて
自信をつけること。それが頑張る原動力にもなりますから」
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引っ込み思案・人見知り専門、人間関係カイゼンコーチ武蔵まさる
です。

人づき合いを妨げる原因の一つがコンプレックスです。

武蔵まさるもコンプレックスのかたまりでした。
では武蔵まさるはどうやってコンプレックスと向き合っているのでしょうか。

・・・・・・・・・・

目次

1.コンプレックスとは何か
2.コンプレックスには変えられないものと変えられるものがある
~どうやって克服するのか?
  2.1変えられないものの例
        2.1.1容姿(顔や身長など)
   2.1.2家族
  2.2変えられるものの例
   2.2.1交友関係
   2.2.2頭の良さ
   2.2.3収入
   2.2.4.自分の行動
3.今日のまとめ

・・・・・・・・・・

1.コンプレックスとは何か?

りお「先生」

武蔵まさる「はい、なんでしょう」

りお「背が高い人って憧れます。私は小さいのがコンプレックスです」

M「確かに背が高い人は格好がいいでしょう。パンツスーツも
ばっちりキマる。でも背が小さいのはかわいらしい感じがあって私は
好きですけどね。ところでりおちゃん、コンプレックスとは何でしょう」

りお「自分が劣っていると感じることでしょうか」

M「左様。似たような言葉に劣等感があります。厳密には違うようですが
人よりも自分ができないな、よくないなと感じることですね」

りお「先生、何で人はコンプレックスを感じるんでしょうか」

M「それ、すごく重要な質問なんです!読者の皆さんも考えてみて
くださいね」

(考えてください)












M「なぜかというと自分に意識が行っていないんです。他人に意識が
行っている。他人とは環境が違う、持っているものも違うのに他人に
あわせようとしている」

りお「自分らしさってやつでしょうか」

M「素晴らしい!例えば年収100万円の人が年収1000万円になりたい
と願う。死ぬほど努力しなければいけないでしょう。一人で暮らすので
あれば年収300万円台後半でもかなりゆとりある生活ができます。
それでも1000万円を目指すのはなぜなのでしょう?」

りお「プライドとかでしょうか」

M「その通り。世間体って奴です。あっ、武蔵まさるのブログでは
世間体を大いにdisります。これがかえって人間関係の構築を
邪魔しますから」

りお「こうならないといけないという思いと、できていない自分のギャップ
それがコンプレックス
なのかもしれませんね」

・・・・・・・・・・

2.コンプレックスには変えられないものと変えられるものがある
~どうやって克服するのか?
2.1変えられないものの例

M「残念ながら努力ではどうしようもないものがあります。身長だったり、
家族(特に親)だったり、運動能力だったり」

りお「そうは言ってもどうにかしたくなりますよね」

M「武蔵も身長が伸びるプログラムとか見ましたよ。昔のマンガ週刊誌
これをやって170センチ超えたとかそんな広告が載っていたんです」

りお「そういうのって本当なんでしょうか?」

M「まあ思うような効果がでないでしょう。では一つづつ見ていくことに
しましょう」

・・・・・・・・・・

2.1.1容姿(顔や身長など)

M「武蔵まさるは中学に入るとき身長が139センチ。カントリー・
ガールズの新メンバー(身長143センチ)よりも小さかった」

りお「わからないたとえをしないで下さい!」

M「失礼。なので当時は女の先輩からかわいいとよく言われて
いたものです。当時の私はかわいいといわれるのがほんと屈辱的でした」

りお「だから背伸び気味に歩いたりしていたんですよね」

M「左様。でも今となってはかわいいって言われてもいいんじゃないか
って思います。ジャニーズに入っている子たちも高身長な子ばかりではなく
160センチくらいの子もたくさんいる」

りお「今もかわいいって言われるんですか?」

M「たまにね(笑)。女性の方だと太っているとか、胸が小さいとかそういう
ことをコンプレックスに感じる人がいらっしゃると思います」

りお「男の人ってどう思っているんですか?」

M「私はぜんぜんありだと思います。ぽっちゃりしているひとはぽっちゃり
している人なりの、微乳な人は微乳な人なりのかわいらしさがありますから」

りお「コンプレックスを逆手に取れってことですね」

M「左様。逆にあなたのコンプレックスを好きになってくれる人が出てくる
かもしれない
んです。あるいはあなたのコンプレックスに思っていることが、
他人にとってはうれしいことかもしれないんです」

・・・・・・・・・・
 2.1.2家族

M「これもほんと難しい。特に子は親を選べない。部下が上司を選べない
以上に辛いでしょう。論語には「親に感謝しろ」って書いてありますけど、
それがひどい親だったら感謝もへったくれもないでしょう」

りお「もしひどい家族だったらどうしたらいいのでしょうか」

M「勇気を持って離れる。それしかありません。親がこう変わればいいなあ
と待っていてもまず変わりませんから。家族っていうのは注意しないと
ドリームキラーになりますし」

りお「ドリームキラー?」

M「そんなに頑張んなくてもいいって言われたりするってことですね。
どうしてもやりたいことがあるんなら一人で生きていくくらいの覚悟が必要
でしょうから」

・・・・・・・・・・

2.2変えられるものの例

M「変えられないことも多いけど変えられることはもっと多いんです。
変えられることはとにかく変える努力をしたほうがいい」

2.2.1交友関係

M「人間は付き合う人にほんと左右されます。先ほど家族がドリーム
キラーになるなら離れてしまったほうがいいと言ったのもそんな理由
です」

りお「周りにいる人に自分もつられてしまうってことですね」

M「左様。自分よりもレベルが下の人たちとばかり接していたら優越感を
持つことができて楽。だけどレベルは絶対落ちていく」

りお「逆にレベルの高い人たちと接しているとついていくのが大変だけれ
ども自分のレベルアップが図られるってことですね」

M「左様。職場の人間関係も怖いですよ。なんだか向上心のない人たちと
一緒に接していると知らない間に自分が劣化する」

リオ「ではどうすればよいのでしょうか」

M「とにかく外に出会いを求めること。社外でセミナーや勉強会に行くと
ほんとすごい考えをしている人や実績を残している人たちがたくさんいます
から」

・・・・・・・・・・
2.2.2頭の良さ

M「まず、知識の詰め込みという意味での頭の良さであれば暗記すれば
できるようになります。計算とか論理を必要としない試験とか、高校受験
まででしょうか」

りお「先生も一応高校は進学校だったんですよね」

M「まあね。でも最初は後ろから3番とかとてつもない順位をとっていたわけ。
それでも細切れの時間で勉強をして上位20パーセントまで順位をあげた
ことがありました」

りお「では応用力は身につけられるんですか?」

M「これは相当時間がかかります。まずは考える習慣をつける、人や
メディアの言いなりを辞めること」

りお「どんなことでしょうか?」

M「例えば日本はお金がないといっておきながら、コンサートに行けば
若い女の子でも万単位でグッツを買っています。毎週のように各地の
コンサートに行く人もいる。これでお金はないっていうのは情報操作
なんじゃない、って思うわけです」

りお「マスコミって言うのは不安をあおりますからね」

M「考えないことは本当に楽なんです。でもみんなが考えられないから
こそ考えられる人のもとにはお金が回ってくる」

・・・・・・・・・・

2.2.3収入

M「収入も変えられます。理論はすごい簡単だけど、実践が難しい」

りお「単価を上げるってことでしょうか」

M「左様。例えばアルバイトでも派遣でも1300円とか、1500円くらいの
時給の仕事があります。時給900円の仕事に甘んじるのか、
時給1300円の仕事にチャレンジするのか、ただそれだけ」

りお「普通の人はそれが難しいと言っていますけど」

M「時給1300円で高いスキルが求められるかと言うとそんなことは
ないんです。探せば太っ腹な会社もたくさんあるでしょう。あとは
時間を割けばいいんです。土日も働くとか。例えば土日不動産の
プラカードを持っているだけでも時給1000円くらいですから」

りお「あとは自分でビジネスを起こすっていうのもありですよね」

M「難易度が上がりますがそれもありでしょう。金がない、お金を
増やしたいと思っていても行動しなければ何も変わらない。逆に
動けば収入は増えていくはずです」

・・・・・・・・・・
2.2.4.自分の思考・行動

M「結局ここで一番大事なのはコンプレックスを作っている原因と
なっている自分の思考・行動を変えるってこと」

りお「がんばってもだめだとか」

M「正しい方法で努力をすれば絶対に一歩でも自分にとって
プラスになるはずです」

りお「うじうじしていたらだめなんですね」

M「人見知りとか引っ込み思案っていうのもコンプレックスだと
思いますけどだからこそプラスに変える方法があるんです。
それは別の記事で書いていきますが。」

・・・・・・・・・・

3.今日のまとめ

変えられないものに固執しない。
変えられないものは逆に自分のチャームポイントにならないか、考えてみる。
ただし変えられるものはとことん変える努力をする。
何もしないことがコンプレックスをコンプレックスのままにしてしまうことだ。
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