人間関係カイゼンコーチ 武蔵まさる公式ブログ

引っ込み思案・人見知りといった内向的な人が 生きたいように生きながら仲間に応援される人間関係作りの秘訣を書いていきます!

カテゴリ: 弱みを強みに変える

内向的な人限定、人間関係カイゼンコーチ、武蔵まさるです。

武蔵まさるはテレビ・新聞をほとんど見ない人。
ショーンKという人が経歴偽装で問題になっていることに
おとといあたり、ようやく気がつきました。

ハーバード大学でMBAを取得したとか、パリ大学に入学した、
経営コンサルタントだった、というのが名ばかりだったと
いいます。

ショーンK氏ほどではないにせよ、人間は誰でも話を
盛りたがるんです。謙虚なようにしていても自分を大きく
見せたい。これは間違いないことです。悪いことではない。

しかしながら自分を大きく見せると後でしっぺ返しを食らう。
どうして自分を大きく見せるうそをつきたがるのか、
どうすればうそをつかない習慣がつくのか?

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1.経歴がすごいと一見人をひきつけることができる
(1)ブランドに弱い日本人
(2)ブランドがほしければ努力すべき
2,うそで塗り固められた自分は絶対にばれる
3.まとめ

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1.経歴がすごいと一見人をひきつけることができる

(1)ブランドに弱い日本人

りお「先生」←アシスタントのりお

M「はい、なんでしょう」

りお「ショーンKという人の経歴偽装が問題になって
いますね。人はなんでうそをついて自分をよく見せようと
するんですか?」

M「特に日本はブランドに弱いからでしょうね。東大卒とか、
MBAとか、一流企業在籍とか。極端な例だと今はどうなのか
わかりませんが福島県いわき市は高校浪人が多いと言われて
います」

りお「大学浪人じゃなくて高校浪人ですか?」

M「出身大学よりも出身高校を重く見る地域なんで、地域の
トップクラス高校にみんな入ろうとするんですよ。ブランドを
得るためにね」

りお「ブランドですか」

M「まあ新卒の時の就職は大学から書類をいろいろ出さないと
いけないですからごまかしがききませんが、転職なんかだと
ごまかそうと思えばごまかせますよね」

りお「りおは大学とか、会社の名前とか、どの業界にいたとかで
人を見るのって違うって思いますけど」

M「それが特に頭の固い安定志向の団塊世代には通用しない
んですね。大きな問題だと思いますが」

(2)ブランドがほしければ努力すべき

M「結局ブランドがあっても何の役にも立たないと武蔵は思って
います。大切なのは目的意識です。何のために大学に入って、
何のために仕事を選ぶのか、っていうね。それを考えてブランド
を追うなら問題はありません」

りお「ショーンKも学歴や職歴が欲しかったら、中途半端なところ
でやめずに最後まで続ければよかったんですよね」

M「作用。努力して有名大学を出た、資格を取ったというので
あればアピールすることは問題ないと思います。しかし・・・」

りお「しかし・・・」

M「第一印象はいいとしても、そこに目的意識とか、魂がこもって
いなければ、一瞬にして人は離れていくと思います。今回の
ショーンKの場合もそうですが」

りお「本物のブランドっていうのは学歴とか職歴ではなくて
自分だからしかできないことを魂をこめてプロ意識を持って
やるってことでしょうか


M「めちゃくちゃいいこと言ったね!たとえば松下幸之助さんは
中卒で病弱なのに、今では知っていることがいないくらいの
名経営者として語り継がれています。学歴とか資格があると
数歩先に行けるけど、それに甘んじていると、何も持っていないけど
がむしゃらにやっている人に抜かされるでしょう」

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2,うそで塗り固められた自分は絶対にばれる

M「一度うそをついてしまうと、修正するのが難しくなります。
1、2回くらいだったら実はね、と白状することはできるかもしれ
ないですけど。できないことはできないっていうことですね!」

りお「先生もそういこと、あるんですか?」

M「昔はほんとたくさんありますよ。とにかく見栄を張りたがって
いましたから。見栄と言い訳で塗り固められていました。ごまかし
つづけてきたから病気にもなったのかもしれませんね」

りお「ありのーままーをー、って生きることが大切だってこと
ですね」

M「左様。もちろんありのままっていうのは努力をしないことでは
ありません。現状の自分を見てもらう勇気を持つってことです。
がんばっているけど今はまだまだだって認めること。これが
できるようになると精神を病むことはなくなるでしょう」

りお「うそで塗り固められるとお互いに不幸になるってことですね」

M「そのとおりです。馬鹿なら馬鹿だって、オタクならオタクだって
思われればいいんです。認めてしまうと本当に楽になりますよ!」

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今日のまとめ

1.出身大学とか有望な資格をブランドとして生かしたいのなら、
自分を高めないと逆に信用を失う。もちろんうそはもってのほかですが。
2.21世紀型ブランドっていうのは自分をきちんと対話し、自分にしか
できないことで社会貢献すること。
3.うそをつき通すと本当につらい。いったん馬鹿になってしまえば
本当に楽になる。

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ブログを読むだけでは体で覚えることはできません。
実践の場があることで、知識は自分で生かせるようになり
スキルが身につきます。

人間関係を構築するためのワークショップ!'16

皆様方とお会いできること、楽しみにしております!

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内向的な人が自分を高めることで素敵な人間関係を
築くサポートをする武蔵まさるです。

今日は「できない言い訳じゃなくて、できる方法でやる!」
というテーマでお送りします。

自分を高めるために何かの勉強をしたり、読書をしたり、
瞑想をしたり、なんらかの行動をあなたはしたいと
思っていることでしょう。

しかしながら会社に勤めていたりするとその時間が
満足に取れない。あるいは休日でも遊んでしまったり、
疲れを取ることで終わってしまう。

では、どうすれば学びの時間を確保できるのか?

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1.できる方法を探す
(1)場所を変える
(2)細切れの時間も積もれば大きくなる
(3)少しずつやる
(4)人と一緒にやる
(5)動作に入るきっかけを作る

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1.できる方法を探す

りお「先生」←アシスタントのりお

武蔵まさる「はいなんでしょう!」

りお「春がやってきますね。先生も春はコンサート
三昧なんでしょうね!」

M「余計なことは書かなくてもいい。人生と言う
ステージに毎日立つ私たちはどこかで必ず練習
時間をとりましょう!っていうお話をしますよ」

りお「時間が足りないから勉強できないっていう
言い訳をしない、少しでも自分を高めようとする
人が人脈を作る上では有利になるんですよね」

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(1)場所を変える

M「やっぱり家は誘惑が多いです。テレビとか布団とか。
家でやるのはよくない」

りお「先生はカフェが大好きですからね」

M「左様。私が特に好んで使っているのはコメダの大久保店
です。休日の朝は静かですし、PC作業をする方はコンセント
が全席ついていますから」

りお「他にはオススメのカフェってありますか」

M「休日はオフィス街に行くといいですよ。霞ヶ関とか茅場町
とか。日曜日になると店が閉まるようなエリアです。逆に
池袋とか渋谷のカフェは人が多くて勉強どころじゃないでしょう」

りお「コワーキングスペースをつかうのもいいでしょうね」

M「会員にならなくても1日1000円前後で勉強スペースが
確保できますから。場所を変えればガツガツ勉強している人も
いて、あ、やらないと、と思いますから」

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(2)細切れの時間もちりも積もれば山となる

M「武蔵は高校時代半端なく忙しかった。家は寝に帰っていた
ようなもんです。そんなんだから最初のほうはほんと後ろの順位
常習犯だった」

りお「高校卒業するまでそんな感じだったんですか?」

M「いや、これじゃやばいなあと思って半年ぐらいで200人くらい
抜いて、とりあえず平均よりちょっと上は取れるようになったんです」

りお「猛勉強したんですか?」

M「いや、量はそんなやったっていう覚えはないです。ただ、休み
時間はほとんど勉強していました。家でやらないからそうしないと
予習も宿題も終わらないわけです。そうやっていたら、数学の偏差値を
40くらい独学で上げることができたんですよ。本番はぼろぼろでしたけど」

りお「チリも積もれば山となる、なんですね」

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(3)少しずつやる

M「人間って言うのは欲張りなんですよ。最初からできもしないことを
計画する。で、全然出来ていないことに気がついて自分が嫌になる」

りお「ほんとですね」

M「例えばブログを1日3本上げるって約束して1本もアップできない。
それだったら1本を確実にアップすることを目標にしたほうがいい」

りお「少しずつステップアップしましょうってことですよね」

M「武蔵は過去にブログを1日77記事上げるってことをやりました。
翌日に1700PVを記録しましたが、更新しないと一気に見る人は
減るんですよ。それだったら1日1記事でもコンスタントにアップ
できたほうがいいでしょうね」

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(4)人と一緒にやる

M「例えば武蔵は朝活に参加します。朝活に出ると1日がすごく
長くなるんで、時間を有効活用できるんです」

りお「人と一緒にやることで自分の弱さを封じ込めることができます
よね」

M「セミナーなどもそんな役割があるでしょうね。ただ、目的意識を
もって、きちんと自分のものにする必要があると思いますが」

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(5)動作に入るきっかけをつくる

M「これは場所を変えるにも通じるんですが、武蔵が最近
瞑想している場所は電車の中だったり駅の待合室だったり、
バスの中だったりします。特に駅の待合室での瞑想が習慣化
していますね」

りお「どんな習慣ですか?」

M「自分が乗る電車の20分前に駅の待合室に到着する。
スマホにヘッドホンを挿して瞑想誘導音楽を開く。この一連の
動作が瞑想に入るぞっていう合図なんです」

りお「スマホのアラームをセットして、アラームがなったら
これをやる!とか決めるのもよいでしょうね」

M「それも名案ですね。あなたが気分が乗っているとき、
物事を習慣化できているときっていうのは、何か決まった
動作があるのかもしれません。ちょっと振り返ってみるのも
面白いかもしれませんね」

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2.まとめ

自分を高める時間をとるには
場所を変えて、少しずつ、毎日やる。
人の力を借りる。
集中できている自分が何をしているか客観視する
ことが大切です。






・・・・・・・・・
4月23日、第1回のワークショップを開催いたします!
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
内気な人専門、人間関係カイゼンコーチ、武蔵まさるです。

今日は内気だからこそ幸せをつかむことができる、という
テーマでお送りいたします。

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1.武蔵がいつも通信簿に書かれていたこと
2.内気な人だからこそ幸せをつかめる理由とは?
(1)誘惑が少ない
(2)自己追求が大好きだ
(3)無言実行で熱心なファンをひきつける

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1.武蔵がいつも通信簿に書かれていたこと

りお「先生」←アシスタントのりお

M「はい、なんでしょう」

りお「こぶしファクトリーのCDは買ってくれましたか?」

M「なんで宣伝部長みたいに聞いてくるわけ?
僕はカントリー・ガールズのほうが好きなの」

りお「おじさんそうやって若い子に流れるんですね。
そう若いって言えば先生って子供の頃にいつも
通信簿に書かれていたことがあるんですよね」

M「親がね、いつも『引っ込み思案』で、って書いて
いたんですよ。それを見ているから私もずっと
俺って人と話できない人なのかなって思い込んで
いた」

りお「そういう人が児童会の副会長とか、吹奏楽部の
副部長をやれてしまうんですね」

M「やれちゃうんですよ。引っ込み思案とか書かれて
いたことに対する反動でしょう。引っ込み思案なこと
自体は悪いことではないんです。引っ込み思案を
理由に人を嫌いになることがだめ


りお「先生が内気ながらも人に伝える仕事ができた
理由をいろいろと教えてください」

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2.内気な人だからこそ幸せをつかめる理由とは?

(1)友達が少ないから誘惑が少ない

M「社交的な人っていうのはいろいろな方面から毎日の
ようにお誘いが来ると思います」

りお「毎日にぎやかなのってよさげですね」

M「確かに一人よりもみんなで何かをするのは楽しいです。
でもそうやって選ばずにいろいろな誘いに乗っていると
自分の時間が残らなくなってしまうわけ」

りお「先生も最近は一人で過ごす時間、取れてないんじゃ
ないですか?握手会ばっかりで」

M「その時間は自分を高めるために絶対必要なものなんです。
それはともかく私は誘いを受けるというより自分から
選択していろいろなセミナーとか勉強会に出ています。

りお「友達が多くないっていうのは誘惑が少ないっていいって
ことにもなりますね」

M「左様。一人でやらなくちゃいけない仕事とか勉強も
あるはず
です。友達が多いといろいろなお誘いがやって
きます。そうすると自分の時間がどんどんなくなる」

・・・・・・・・・・

(2)自己追求が大好きで自立心が強い

M「内向的な人っていうのは研究熱心なんです。
ビルゲイツしかり、アインシュタインしかり」

りお「JKローリングも内気ながり勉タイプの少女
だったと言いますからね」

M「よく知っていましたね。コミュニケーションを
取ろうとしない分、自分で考えを持って問題
解決しようとする。まぁ、会社に入ると聞きなさいと
言われるけど、それは一長一短あるなあと
私は思うわけです」

りお「一長一短?」

M「なんでもかんでも聞いてしまうのは問題
だってことです。何かやろうとして知識がゼロの
状態で聞くことは必要がけど、ある程度ベースが
できてからは自分で考えることも大事だろうって」

りお「あと、内向的な人っていうのは自分で
なんでもしますから、自立しやすいのではない
でしょうか」

M「それもありますね。武蔵は大学入学のとき
一人暮らしをすることになりましたが公共料金の
手続きとか全部自分でやりましたから」

りお「人に頼るのがいやって思うから自分で
やるしかなくなってしまうんですよね」

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(3)無言実行で熱心なファンをひきつける

M「有言実行はほんとすばらしいことだと思います。
でも内向的な人はなかなか有言実行ができないんです。
なぜでしょうか?」

りお「言葉の重みを強く感じているからです」

M「左様。内向的な人っていうのは言葉を考えて慎重に
使えるすばらしい人だと思います。ですから有言実行は
よくて不言実行はだめだ、なんて軽々しくいうべきではない
と私は思います」

りお「不言実行で人はついてくるんですか?」

M「ついてきますね。引っ込み思案な私がそうやってきま
したから。もちろん後輩や部下に対して言葉はかけますけど。
一番はやってみせることです。こうすればうまくなるよ、
こうすれば上のポジションに行けるよって」

りお「人生を一生懸命に生きるってことですね」

M「大きく言うとそういうこと。一生懸命さが最後に人を
巻き込む。『有言』の部分は話のできる人に語ってもらって
自分は実行に徹してもいい。そんな成功の仕方も
あるんじゃないでしょうか」
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こんばんは。
人見知り・引っ込み思案専門人間関係改善コーチ武蔵まさるです。

人見知り・引っ込み思案などいわゆる内向的な人よりは
活動的な人が好まれているとあなたは思っていませんか。

武蔵も口のうまい人間は今でも嫌いです。

しかしながら内向的な人にしか出来ない「勝ち方」があります。

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もくじ

1 内向的な人の強み
(1)謙虚
(2)人を大切にできる
(3)信用できる

2 内向的な人の勝ち方
(1)無言実行をする
(2)影響力のある人と仲良くなる
(3)営業活動は自分でしない

3 きょうのまとめ

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1 内向的な人の強み

りお「先生」←アシスタントのりお

武蔵まさる「はい、なんでしょう」

りお「先生ってもともと内向的な人なんですよね。最近朝活とか
人とたくさん交流していますけど、苦痛じゃないんですか」

M「いや、逆に楽しいですね。内向的な人が人と会いたくない
っていうのは【普通の人みたいにがつがつしないといけない】と
思っているからでしょう」

りお「先生はがつがつしないんですか?」

M「逆にがつがつしている人ってあんまり見たことがないです。
私なんかは自分から突撃する前にだれかにいじられたり、
話題を振られたりするんです」

りお「ハロプロメンバー50人くらいの生年月日を暗記している
ヲタクだって言われるんですよね」

M「余計な枕詞をつけなくていい!内気な人にしかできない
人間関係形成術を教えますよ」

・・・・・・・・・・

(1)謙虚

M「内気な人っていうのは話さないんです。論語には
【剛毅木訥、仁に近し】とあります」

りお「寡黙な人ほど相手を思いやれるってことでしょうか」

M「左様。そうかといって内気な人は能力が劣っている
かというとそんなことはない。難しいこともさらりとやって
のけるわけです」

りお「謙虚ってことですね」

M「左様。いや、まだまだだと思ってさらに努力をする。
口達者で俺はかまってくれという奴とこうしてどんどん
差が広まっていくわけです」

・・・・・・・・・・

(2)人を大切にできる

M「内向的な人っていうのはぶっちゃけ友達もそんなに
多くないです。それほど多くの人たちに会ったりすること
もない」

りお「そうすると今縁をいただいている少数の人たちを
大切にしようと思いますよね」

M「左様。出会う人の数が多くなるほど、一人ひとりを
大切にしようという意識が薄くなります。人数が最初から
少ないから、少ない人たちの中で濃厚な人間関係を
築こうとしますから」

・・・・・・・・・・

(3)信用できる

M「内向的な人は寡黙です。ここだけの話も本当にここだけの
話にとどめることができます」

りお「おしゃべりな人だとどんどん話が広まってしまいますからね」

M「ここだけの話をきちんと約束してとどめることができると
信用が増します」

りお「信用が増すとどんなことがあるんですか?」

M「例えば極秘情報が入ってくるようになるとか。他の人が知らない
ことを知らないうちに知っているとか」

・・・・・・・・・・・・

2 内向的な人の勝ち方

(1)無言実行をする

M「これをやろうと言って成功するのは素晴らしい。でも私は無言実行
も素晴らしいんじゃないのって思うんです」

りお「例えばどんなことでしょうか」

M「やっぱり仕事でしょうね。まずは。自分の仕事が終わっても何も
言わず他人の仕事を手伝うとか、別に手当てが出るわけでもないのに
担当でもないのに仕事を教えるとか」

りお「先生も無言実行のプロなんですよね」

M「左様。口が達者でなければ手足を動かして仕事をすればいいんです。
そうやって私はどうにか食い扶持を得てきましたから」

りお「そうは言っても仕事をするためには面接とかありますよね。
その辺ってどうクリアすればよいのでしょうか」

M「面接が駄目な人はアルバイトや派遣から入るっていう方法もある
でしょう。私は20代半ばから派遣を利用して仕事をしたり、派遣から
派遣先の社員になったりして働いていました」

りお「面接よりもハードルは低いんですか」

M「ぶっちゃけ派遣で働く人たちってピンキリなんです。その中できちんと
働くことができると派遣元からも派遣先からもいい意味で目をつけられる。
そうやって武蔵はどうにか家を失うことはなく仕事ができたんです」

りお「普通の方法ではなくて弱者だからこそできる方法を考えるって
ことですね。間違っても内気で営業できない人が外資系の面接なんか
受けちゃいけないってこと」

・・・・・・・・・・

(2)影響力のある人と仲良くなる

M「フェイスブックをやっていると最近では会ったことのない人でも
『武蔵さん、よく見かけます』と言われたりします」

りお「フェイスブックってだいたいつながっている人っていうのは
似通っていますよね」

M「ほんと面白いくらいにね。で、武蔵もアメブロ時代に
いいね!が230くらいついたり、700PVくらい行ったことがあります。
それは何でだと思いますか」

りお「影響力のある人と仲良くなったからですか」

M「左様。その道のプロと呼ばれる人ですね。あるいはイベントの
主催者などでもいいです。それもただの主催者ではなくて参加者を
ティーアップしてくれるような主催者です」

りお「ではどうやってティーアップされればよいのでしょうか」

M「もちろんただではティーアップされません。SNSを使ってその
主催者のいいところを書いてイベントを宣伝したり、イベントに出たら
運営のお手伝いをしたりする。リピーターで参加する。そうやって
顔と名前を覚えてもらうことです」

・・・・・・・・・・・

(3)営業活動は自分でしない

M「内向的な人は営業活動をするのも苦手です。でも自分を売り
込まないと仕事はできない。じゃあ、どうする?」

りお「口コミを起こしてもらう!」

M「素晴らしい!では口コミを起こしてもらうためにはどうすれば
よいのでしょう?」

りお「目の前の人を大切にすることでしょうか」

M「素晴らしい。どうやって相手の役に立てるかをきちんと考え
問題解決をする。そのためにも自己研鑽は絶対に必要。
ビジネススキルもあげないといけないし、人としての倫理観も
磨いていかないといけないわけです」

りお「他者貢献の姿勢もですよね」

M「もちろんです」

・・・・・・・・・・

3 まとめ

内向的な人でも勝てる!
地道にこつこつやり、信頼を作る。その上で影響力のある人に取り上げる
こと。
ぶっちゃけ口達者は実力が伴う前に営業活動をすることもあるから
内向的な人間のほうが絶対に勝ち目がある!

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